2009年3月3日火曜日

IP-3257 - PRIMUS(プリムス)

先日の『お庭deキャンプ』、略してODCでいくつかレベルアップしたい点があった。照明もその一つだ。

ODCではBlack Diamond(ブラックダイヤモンド)のオービット(Orbit)を使った。既に使っていたためか、明るさに若干の不安があった。もしかするとこれは小型のOrbitを使ったためで、より大きいApolloならば良かったのかも知れない。ソロテント内などで使うのなら別だが、オープンエアの屋外で使用するには少し頼りない感じがして、ランタンに興味を持ち始めてしまった。

と、そこで思い出したのが、以前子供が大きくなったことで使わなくなりブックオフに出そうかとしていたオートキャンプ機材の中に、ガスカートリッジがあった。ホワイトガソリン仕様のColeman製ツーバーナーももらっていたので、恐らくランタンでは?!という期待を込めて押し入れの奥から引っ張り出してくるとやっぱりランタンだった。

それが、このプリムス(Primus)社製のIP-3257。現行のラインアップからは既に姿を消しており、現行ラインアップでいうとP-573相当で、200W近い非常に明るいランタンだ。



残念ながらマントルがぼろぼろでケースから出す時に崩れ落ちてしまったので、早速生まれて初めてのマントル取り付けを。

ランタンと一緒にもらっていたスペアマントルをそーっと取り付け、空焚きする。



最初は上手く火がつかなかったが、何回目かで漸く良い感じに火がつき、キレイに火が回っていく。



最後に上部の紐部分まで火が一旦通る。念のためこれが消えるまで待つ。



待つこと10秒程、火が完全に消え、空焚き完了!



グローブや蓋をマントルを傷つけない様に取り付け、早速点火する。



お〜っ!明るい!



これでもまだ全快ではない。全快にすると逆に庭では怖い位明るくなってしまうので、この位でも十分すぎるぐらい。



ランタンの明かりはLEDとは違い、またアナログな明かり。LEDを使用するOrbitが蛍光灯なら、ガスランタンは電球だ。

Orbitでは不安があった照明もこれで当面は十分。だが、やはり少し大げさな感じがすることは否めない。ソロキャンプ用のランタンでも今度物色しそうな自分が怖い。。。


次回はODC、M君もいかがですか?コメントお待ちしてます。
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