2010年2月11日木曜日

準備万端 - あと12時間

漸く待ちに待った家族の渡米を明日の朝迎えます。

家の準備も万端。
家具も全て揃えて、掃除機もかけて。



あとは二人が元気に到着することを願っています。
そのためには息子が12時間のフライトに
耐えてくれることを願っています。

今頑張ればあとはパパが一緒に遊んであげるから
少しだけママと一緒に頑張ってね!

2010年2月10日水曜日

Snow Day - 臨時休暇

雪で学校や仕事が休みになることを英語で「Snow Day」と言う。

今朝ちょうど起きようとしたところで上司から電話。

「今日休みになったから。上も出社しないことを確認したから出社しないでいいよ。」

『はいっ!』

雪で学校が休みなんて子供のとき以来。
なんだかわくわく。よし、もう一回寝ようと普段なら思うものの
何故か気分が高ぶって寝れません。

外を見ると既に昨夜から降り続いた雪であたりは一面真っ白。



この後雪は降ったり病んだり。



ニュースを見ている限りでは多きな混乱はLI(Long Island;ロング・アイランド)ではなかったものの、地域によっては激しいブリザードやホワイト・アウトになったりしていたそうです。早速ニュースは今回の大雪を「Blizzard of 2010」と名付けて大々的に報道していました。2010年の吹雪。。。日本語にすると何か迫力に欠けますね。

うちの周りはというと、大事をとって、というかビビって外に出ていません。
ただ中庭を見る限りでは夜になって見てみると綺麗に誰かが足跡を付けてまわっていました。



明日の朝の通勤は要注意ですな。

2010年2月2日火曜日

楽しい新生活立ち上げ

新生活の立ち上げは辛い事ばかりじゃなく、実は個人的には面白い事がひとつある。

それは、新生活立ち上げを口実に思いっきり買い物をエンジョイできること!
お店でカードをスッと機械を通して、サーッとサイン。
家に帰ってパソコンでポチポチッとクリッククリック。

なんて楽しいんでしょう。

ちなみにこれまでかなりの金額を使っている事に先日気付いてしまい、
今は少し怖じ気づいています。まぁ、ある意味し方がない出費ですが、
それも積もっていくと結構な額なので。

ステレオ、照明x3、電子ケトル、掃除機(ルンバ)、掃除機(ダイソン)、
車x2台、その他例を挙げるときりがないです。

まぁ、幸いうちの会社はこういう時には少し補助を出してくれるので
車以外はほぼ自分の懐を痛めずに切り抜ける事ができます。

さてさて、今日も荷物が届いていたなぁ。
今日はなんでしょう。

ふふふ、これも結構楽しい瞬間です。

2010年2月1日月曜日

Phantom of the Opera - Broadway

会社の先輩とSOHOで合流し一緒に地下鉄で50thまで移動し、そこから歩いてブロードウェイの総合チケット売り場のtktsまでGo!



てくてく歩いていくとそこはもう世界の中心、タイムズ・スクエア!



そしてタイムズ・スクエアの中央北側にあるこの建物の裏側がtktsの売り場です。



tktsには小さい電光掲示板で今日の『仕入れ』ぐらいが一覧になっています。
演目名、開演時間、割引率が一覧で見れるので、その日に空いているチケットがその場で見れます。
要するに当日又は数日前にキャンセルの出たチケットを安売りしているのです。

前日に先輩と話していた時はどれでも良いと言ったものの、妻とスカイプで話したり、よくよく考えてみると初めてのブロードウェイ・ミュージカルならやっぱり有名どころが見たい。しかも音楽を聞き慣れている『オペラ座の怪人』か「Stomp」や「ブルーマン」の様にニューヨークならではのが見たいと思いました。

早速電光掲示板を見ると、ありました!
しかも50%引き!

ということはPartial Viewと言ってステージの一部が欠けて見えるようなあまり良くない席か?と思いましたが、売り場のオヤジは正面だから問題ないと。ならばと買いました、一枚$65!!!

日本の感覚からすると最低でも1万円は撮られそうな感じを素人ながらに持っていたので、$65には驚きました。

開演までにお腹を満たし、開演前に劇場に到着。
タイムズ・スクエアから5分ぐらい歩いたところで見えてきました。



このマスクが見えたところで興奮して思わず道を渡って全体像をパチリ!



中に入ると席は本当に1階のほぼ中央。
ステージもバッチリ見えます。



近くに行ってみて見るとステージはやっぱり大きい。



この上の方まではやっぱり席からは見えませんが、シルク・ド・ソレイユのようにアクロバティックなしかけはないので問題ありません。



強いていうならば有名なシャンデリアが落ちてくるシーンを大迫力で見れない事でしょうか?

と言ってもそれが全く気にならないぐらいの出来です。
10年ぐらい前に見た劇団四季のライオン・キングとは比べ物になりません。
演目が違うというのもありますが、ブロードウェイト比べると劇団四季ファンには申し訳ないですが、昔見たのが大西ライオンに見えます。

とにかく素晴らしく、また気軽にこのレベルのが見れるのが楽しい!
この調子なら家族でいつか見にきてみたいです。

今は小さすぎる息子もストンプやブルーマンなどは幼稚園に入るぐらいになれば一緒に見れるでしょうか。おじいちゃん・おばあちゃんが来たら見に連れて行ってあげて、その代わりに子守りをしてもらって夫婦で見に行くなんてのも良いかもなぁ。

来週は妻と息子がようやく渡米してきます。
義理の母も一緒なので、息子と僕で留守番して二人で見に行ってもらうのも手かもなぁ。