2010年2月1日月曜日

Phantom of the Opera - Broadway

会社の先輩とSOHOで合流し一緒に地下鉄で50thまで移動し、そこから歩いてブロードウェイの総合チケット売り場のtktsまでGo!



てくてく歩いていくとそこはもう世界の中心、タイムズ・スクエア!



そしてタイムズ・スクエアの中央北側にあるこの建物の裏側がtktsの売り場です。



tktsには小さい電光掲示板で今日の『仕入れ』ぐらいが一覧になっています。
演目名、開演時間、割引率が一覧で見れるので、その日に空いているチケットがその場で見れます。
要するに当日又は数日前にキャンセルの出たチケットを安売りしているのです。

前日に先輩と話していた時はどれでも良いと言ったものの、妻とスカイプで話したり、よくよく考えてみると初めてのブロードウェイ・ミュージカルならやっぱり有名どころが見たい。しかも音楽を聞き慣れている『オペラ座の怪人』か「Stomp」や「ブルーマン」の様にニューヨークならではのが見たいと思いました。

早速電光掲示板を見ると、ありました!
しかも50%引き!

ということはPartial Viewと言ってステージの一部が欠けて見えるようなあまり良くない席か?と思いましたが、売り場のオヤジは正面だから問題ないと。ならばと買いました、一枚$65!!!

日本の感覚からすると最低でも1万円は撮られそうな感じを素人ながらに持っていたので、$65には驚きました。

開演までにお腹を満たし、開演前に劇場に到着。
タイムズ・スクエアから5分ぐらい歩いたところで見えてきました。



このマスクが見えたところで興奮して思わず道を渡って全体像をパチリ!



中に入ると席は本当に1階のほぼ中央。
ステージもバッチリ見えます。



近くに行ってみて見るとステージはやっぱり大きい。



この上の方まではやっぱり席からは見えませんが、シルク・ド・ソレイユのようにアクロバティックなしかけはないので問題ありません。



強いていうならば有名なシャンデリアが落ちてくるシーンを大迫力で見れない事でしょうか?

と言ってもそれが全く気にならないぐらいの出来です。
10年ぐらい前に見た劇団四季のライオン・キングとは比べ物になりません。
演目が違うというのもありますが、ブロードウェイト比べると劇団四季ファンには申し訳ないですが、昔見たのが大西ライオンに見えます。

とにかく素晴らしく、また気軽にこのレベルのが見れるのが楽しい!
この調子なら家族でいつか見にきてみたいです。

今は小さすぎる息子もストンプやブルーマンなどは幼稚園に入るぐらいになれば一緒に見れるでしょうか。おじいちゃん・おばあちゃんが来たら見に連れて行ってあげて、その代わりに子守りをしてもらって夫婦で見に行くなんてのも良いかもなぁ。

来週は妻と息子がようやく渡米してきます。
義理の母も一緒なので、息子と僕で留守番して二人で見に行ってもらうのも手かもなぁ。

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