その行き先は妻のたっての希望で、ここロング・アイランドではナンバー1の寿司と一部の人に言われている『Taka Sushi』へ。
中はテーブル席がほとんどのこじんまりした作り。でもその全てが見渡せる感覚がお寿司屋さんに来たって感じ。
そして奥には店長のタカさんともう1人がカウンターで寿司を握る。
今日は初めての外食。しかも今まで妻には子守りをさせながら、何かしらほぼ毎晩平日は食事を作ってもらっていたお礼も兼ねて、何でも食べて良しの号令を。そして調子に乗って『帰り運転できる?』と飲酒の承認を伺い、無事OKを頂戴しました。だって、こんなこと言われてジッとしている方が辛いでしょう。

NYなのにこれ。かなりイケてます。そして迷わず生ビールを注文し、グビッと頂きました。
日本の生ビールのように、軽くて辛口、そして適度な木目細かさの泡のビールは中々NYではありません。
そして注文。ガッツリ行きました。
まずは枝豆に焼売と揚げ出し豆腐。更には焼蛤にお好みで寿司!
寿司はサーモン、平目、はまち、トロ、いくら、帆立、甘えび!そしてアメリカのお約束、カリフォルニア・ロール!
忘れてはいけません。ここはNY。しかも何でも揃うマンハッタンではなく、ロング・アイランド。にもかかわらずこの新鮮で美味しいネタ!
しかも一番嬉しかったのは、息子がずっと大人しく一回も大きな声を出さずに妻の作ったうどんを手づかみで食べ続けて静かにしていてくれたこと。途中うどんが飽きて、大好物のブドウ&ブルーベリーをよこせと申し出たぐらい。その時だって普通の声で、ブー!(ブドウくれ)ブチャブー(ブルーベリーも忘れるなよ)と言っただけ。
偉いぞ!ありがとう、息子よ!
そして何よりも、妻へ。
今まで毎晩ありがとう!これからも宜しく!