2009年4月12日日曜日

ユニフレーム - 2009年カタログ

最近読む物と言えばもっぱら各社メーカーのカタログ。同じアウトドアメーカー同士でもかなりメーカーによって揃えているアイテムが違う。また同様のアイテムでも設計思想や異なる特徴を打ち出している。産業は違えど同じメーカー勤務の自分にはこういったメーカー同士の様々な工夫から学ぶことが多くも感じる。

さて、最近気になるのがユニフレーム(UNIFLAME)社のカタログ。



ユニフレーム社は多くの日本発のメーカーがそうであるように、新潟県は燕三条出身。特徴としては、同郷のスノーピークと違い、リーズナブルで誰でも気軽に手を出すことができる一方で作りもしっかりしており信頼性も高いことが挙げられる。中でも有名なのが、ユニフレームのダッチオーブン。



通常ダッチオーブンはシーズニングという作業が購入後使用開始前に必要で、更には使うたびに油を塗り、育てて使うことで本体の黒みが増し通称通りの『ブラックポット』となる。しかしユニフレームのダッチオーブンは、シーズニング作業は必要なものの、出荷時についている表面のクリアラッカーを空焼きするだけでOK。さらに多くのIHヒーターを含む家庭用コンロで使用できる他、メンテナンスも普通の鍋と同じように食器洗剤で洗うことが出来る!

サイズ展開も1.2Lから8.2Lまでの4サイズあり、個人的には中でも8インチのが使い勝手が良さそう。標準の10インチよりも一回り小さいものの、あまり大げさなサイズではなく、炊飯にも煮込みにも、薫製作りにも使える4.2kgの鍋はチョウドエエ〜。(最近お気に入りの芸人、2丁拳銃風)

もう一つ今年のカタログで気になったのが、「ちびパン」。



バーベキューや家庭でも、ちょこっと何かを作りたい時に最適な直径16cmの小型フライパン。目玉焼きを一つ。バターコーンを少し。ソーセージを数本。こんな使い方ができる小さいフライパン。シンプルな作りがアウトドアにもチョウデエエ。(2丁拳銃、クイズちょうどええ風)

でも今回一番気になったのが表紙のこの骨付きソーセージ!!!



はじめ人間ギャートルズに出てきそうな骨付き肉を、小さくした感じ。網の上で焼かれているコイツはなんだ!と思いカタログを読み進めると、なんとこれを売っているところが!



「いわちく」というところらしい。う〜ん、こいつはキャンプにちょうどええ!(しつこい?)
週末には山中湖。間に合うか?!注文しちゃおっかな〜。





おまけ・・・

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