1.5L Cooking Pot(クッキングポット) - Jetboilシステム バージョンアップ！

Jetboilを公園ピクニック、お庭deキャンプ、山登りなどと多くの出動を重ねるに連れて、自分の中で求めるバーナー像及びコッヘル像がより具体化され現在のシステムでは若干物足りなくなって来た。

というのも現在持っているジェットボイルは一番小さいPCSという1Lの小型コッヘルで、一度に最大500mlのお湯が沸かせる。しかし一方で付属の縦型のコッヘルを使ってのメニューはどうしてもラーメンに偏ってしまう。

悩み解消へ向けて一番気になっていたのがこの1.5Lクッキングポット。ジェットボイル専用で、本来は１〜２人用で使用するグループクッキングシステムに付属しているポットで現在は単体で別売りもしている。先日誕生日プレゼントに頂いていたお祝いで買わせて頂きました。（ありがとうございました！）



もちろんこれも従来のJetboil同様に全ての付属品がこの様にポット内に収まる設計になっているため、ステップアップしてもザック内の占有スペースにそこまでインパクトはない。私は中の物が鍋を傷つけないようにMSRのタオルで包んでから入れるようにしている。



実際に使用する際の感じは従来のJetboilと比べてみるとわかるようにかなりのサイズアップになる。



1.5Lポットを使うには専用のゴトクを付ける必要があり、このゴトクの足がちょうどジェットボイルの象徴でバーナーからの熱伝導率を大幅に向上させるFLUXRING(フラックスリング)にピッタリフィットする。これによりかなり重心が高くなる一方で安定性は従来の1Lポットとさほど変わりない。



1.5Lポットを導入すれば同時により多くのお湯を沸かすことができるので、アルファ米を使ったメニューにチャレンジすることも、ラーメンとチャーハンなんている複数のメニューも同時に作れる！さらには1Lでは推奨されていなかった炒め物などの油を使った料理もネオプレーンカバーを外せばOKということで、次は挑戦しようと思う。



さて桜もほぼ散り、本格的な春の訪れを迎え、来週末は待ちに待った半年ぶりの山中湖パーリー！山中湖ではこいつをデビューさせようかなぁ〜。