2009年2月8日日曜日

バーニャカウダ - 再挑戦

昨夜初めてバーニャカウダ作りにも挑戦したものの、何だか思っていた仕上がりと違う。それは、、、

・オリーブオイルが多い
・ニンニクが揚っている
・ペースト状ではない

今日はその反省点を活かして、再挑戦。

まず、ニンニクの臭み取りのために、牛乳で煮込む。ニンニクは予め半分に切り、芽を取っておく。



牛乳はニンニクがひたひたに隠れる程度まで入れ、沸騰したら弱火で串がスッと刺さる程度まで煮込む。



その間にフードプロセッサーでアンチョビを出来るだけ細かく切っておく。フードプロセッサーがなければ鯵のたたきを作る感じで包丁を使って刻んでも良い。



ニンニクが出来たら、フライパンにオリーブオイルを少しいれて火にかける。少し暖まったらアンチョビを入れる。絶対に焦さないように弱火中の弱火で暖める。そこにできたニンニクをザルや味噌こしなどでこす。

今回使ったオリーブオイルはこれ。



バーニャカウダの仕上がりはオリーブオイル次第と言われるそうで、どのレシピを見てもエクストラ・バージンオイルなどオリーブオイルにはこだわる様支持がある。

さて、弱火で暖めて続けていると段々と固まってくるので、それをオリーブオイルを少しずつ足しながら緩くしていく。ペースト状に近づいた頃にバターを少し加えてマイルドな仕上がりに。



バターも溶け、ペースト加減もちょうど良いと思った頃が完成。火を止めた後も少しかき混ぜながらあら熱を取る。その後は器に移して、食べるまでの間少し置いておく。こうすることによって店で頂くようなキレイにペーストとオイルが分離したバーニャカウダになる。



最後に好みの野菜を生野菜のまま野菜スティックや温野菜に仕上げる。

そして少しつけて食べると本当に美味しい。これなら野菜嫌いの人もたくさん野菜が食べれるかも知れない。



2回目にして漸くブログにアップできる程度まで仕上がりました。妻からも好評で、これなら一品持ち寄りのちょっとした集まりにも手軽に持って行けそうです。

2 件のコメント:

  1. たしかに、これは本当においしかった!
    私には絶対に出せない味だと思います。

    また作ってねー☆

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  2. そうでないって、この通りやれば後はアンチョビとニンニクが美味い具合に混ざって美味しくなってくれるから!

    リクエストがあれば、またいつでも作りまっせ。

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