2009年2月12日木曜日

豚バラ青菜チャーハン - 挑戦

学生時代に仕事の先輩と仕事帰りに一杯飲むついでに紅虎餃子房によく行った。

当時は『ステーキチャーハン』がお気に入りだった。その後メニューが変更になった以降は、豚バラ青菜チャーハンがもっぱらのお気に入りで、これに餃子とビールが定番メニューだった。

社会人になった後も度々行っていたが、最近、特に結婚してからは行っていなかったが、最近になって無性に豚バラ青菜チャーハンが食べたくなった。

ということで、先日の週末(週末の料理は私の役割)のメニューは豚バラ青菜チャーハンでした。

勿論、ただ単に作るのはつまらないので、以前作った葱油をまた作り、葱油で全ての調理を行った。

固めにご飯を炊き、炊きあがったら直ぐに炊飯器から取り出し、濡らしたまな板の上で平たく伸ばして切るようにして混ぜつつ熱を取りながら蒸れて水分を含んでしまうことを防ぐ。豚バラを適度な大きさに切り、青菜の代わりに高菜を用意し軽く葱油で炒めて水分を飛ばしておく。ご飯がある程度冷めたら、溶き卵の入ったボウルに入れ混ぜる。

後は、炒めておいた高菜→野菜→豚バラ→ご飯の順番で炒めるだけ。



コツは焦げないように、出来るだけかき混ぜながら頻繁にフライパンを返し、中華のイメージに捕われず弱火でじっくり炒め続ける。一般家庭ではほぼ確実に中華料理屋の厨房のような強力な火力がないため、弱火でじっくりと水分を飛ばしながら炒め続けることでまるでレストランのようなパラパラのチャーハンができる!最後に葱油、なければ胡麻油を一振りして強火で炒めるとキュッと味も風味もしまる。

今回は久しぶりに全ての行程がバッチリで我ながら美味い!と叫んだ。

毎回このレベルで作れたら良いのにな〜。

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