ちょうど一年程前にBESSへ、友人夫婦とマイ箸作りにでかけた。マイ箸と言うものの結局その箸は自宅で使うに留まり、いわゆる持ち歩きの出来るマイ箸としては折り畳めないことから使っていなかった。
そう、折り畳める箸があれば、持ち歩きたい!
ナルゲンに続く持ち歩けるエコグッズと称して単にアウトドアグッズを使いたいだけと言われてしまえばそれまでですが、エコグッズ導入へ再びいつものショップへ向かい入手したのがコレ。
ちょうど昨年創業50周年を迎えた純和製アウトドア・ギアメーカーの『スノーピーク(Snow Peak)』の「和武器」と呼ばれるマイ箸。購入したこの2008年モデル版は赤い専用のケースに、中空ステンレスグリップの中に木製先端部を収納する2分割式の携帯お箸。
この箸、先端の木製部分は破損した野球のバットをリサイクルした気を使っているらしい。
箸は長さ214mmと大きめの手を持つ僕でも大丈夫!勿論軽量なので、妻でも大丈夫そうだ。
しっかりとステンレスグリップ端部にはスノーピーク・ロゴが。
収納時には、完全に木製先端部がねじ式に外れてステンレスグリップ内に収納できる。
そして赤い専用ケースにしまう。
ケースの蓋にもスノーピークのロゴ。このケースにはストラップがついており、首から下げても良いし、鞄にポイッと入れて探す時の目印にもなる。
実はこの箸、2008年版のカタログを見ると米国”Backpacker誌”でも巻頭のカバーストーリーページにて取り上げられたらいし。日本やアジアの伝統的なカテラリーがこの様に注目されるのは悪い気がしない。
これからはピクニックでも何でもどこへ行くにも、持ち歩くグッズに新しい仲間がまた増えた。
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