2008年10月19日日曜日

堂ヶ島 - 西伊豆ドライブ

週末は久しぶりに妻とドライブに行くことに。行き先は、お得意のYahoo!ドライブのいくつかのプランから良いとこ取りして、まずは一度乗ってみたかった船に。



堂ヶ島マリンから出ている堂ヶ島周辺を20分程度で一周するクルーズは、堂ヶ島の加山雄三ミュージアム前から乗船できる。その前に少し腹ごしらえと、堂ヶ島マリン横の『魚季亭』に。



ここは漁師飯のぶっかけ丼が名物らしい。



妻は鯵の味噌タタキぶっかけ丼を注文。



私は鯛のぶっかけ丼を注文。

特製たれをかけ、次に温泉卵をのせて、最後に出汁をかけて食べる。正直少し普通な味でしたが、一緒に出てきたかに汁との組み合わせは結構イケてました。この間の鯛の漬け丼もそうでしたが、こういうのは淡白な白身より食べ方に色々な工夫ができる鯵やもともと身に味があるマグロの方が合うと思った。

さて腹ごしらえをした後は、お目当ての堂ヶ島マリンへ。



クルーザー?はだいたい2〜30名程度が乗れる船。船の後方デッキを確保し目指すは、源頼朝が逃げ隠れたと言われる洞窟へ。



ここは鎌倉へもつながっているとの伝説があるらしい源頼朝が追っ手から逃げ隠れたと言われるところらしい。ここに入りたくて、夏はシーカヤックのスクールに入ろうかと思ったこともある。ただ、会社の試験勉強のため未だに通えたためしがない・・・

とにもかくにも念願叶いこの洞窟に入れた。中は天井に空いた直径10メートル位の穴から差し込む光が水面を照らし、海の底までハッキリと見える程光が強く差し込んでいた。次回は自分の力で、念願のカヤックをこいで来てみたいと思った。

次にこの日目指したのは、夕日がキレイと言われる黄金崎。



ここは岩に含まれるミネラルかが、黄金色に輝くことから名前がついたそう。ただ残念なことに黄金崎に着いた時には日没からまだ1時間半程あるとき。『待つ』ということはあまり性に合わないことから、ここは先を急ぐことに。

そしてちょうど日が沈む頃に辿り着いたのが『旅人の岬』。



買いたてホヤホヤのPowerShot G10で早速夕日の撮影をトライ。夕日モードでデジタルズームも効かせて寄ってみた。デジタルズームも半分位使ったところだが、IXYよりも断然画像の劣化が気にならない。もちろん一眼に望遠レンズを付けたときとは比べ物にはならないが、個人的にはコンデジで撮るには十分なのではないかと思う。

そして夕日が水平線の向こうに沈み、黒い海と赤い空を分ける水平線から青黒い空へと美しいグラデーションが生まれた。

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