2006年に初めて行って 以来、すっかりファンになってしまったのが芦ノ湖からちょっと旧箱根街道に入ったところにある『甘酒茶屋』。
ここは300年前からちょうど当時の東海道沿いで箱根関所までにあった茶屋の一つが残って営業を続けている。ここの磯辺餅ときな粉餅が本当に美味しくて、箱根ではベタなセレクションかも知れないものの、私が箱根で大好きな店の一つだ。
先日甘酒茶屋に久しぶりに行ってみると、ビックリ!!!
なんと建物が跡形もない!!!
↓↓↓こんなに風情ある佇まい↓↓↓が跡形もない・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/jcwkg371/6645180.html
そして代わりにあったのは工事現場とプレハブで営業を続けている甘酒茶屋。
中に入ってみると、以前と変わらないメニューと以前と変わらない人が店をまかなっていた。
そしていつもと変わらないお餅。
私はこの磯辺を食べてから、
こっちのきな粉を食べるのが好き。
いわゆる『好きなものは、後に残しておく』という、典型的な一人っ子+B型タイプの人間です。
さて、以前の建物はというと、以前の建物は昭和52年頃に建てられたもので、中の梁や柱が初代の建物から引き継がれているらしい。そしてこの建物は雨漏りがどうしても酷くなり過ぎてしまい、建て壊していくつかの梁と柱を残して来年3月頃に新しい建物が完成するらしい。
3月といえばちょうど新緑の季節?その時にまた来る理由ができた!と思いつつも、その前に紅葉狩りで来れるかな?と期待したりもして。
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