2007年5月21日月曜日

信じて、認めて、任せる

諸事情により『教育』を意識するように最近なりました。
教育を意識すると言っても子供が出来たとかではなく、業務上の都合によるものです。

これまでに以前の職場や今の会社でも部下や後輩を持ったことがあるものの、正直教え上手ではありません。なので実際に自分が教育者となるとハッキリ言ってどうすれば良いかわからない。そこでとある先輩からもらったアドバイスがこれ。

『信じて、認めて、任せる』

相手を信じること。相手が自分の求めたことが出来る!と信じること。出来なくてもそれは期待を裏切ったのではなく、なぜ相手ができるように環境を整えてあげられなかったかを考えること。それはつまり相手を認めること。相手が自分と対等である、もしくは自分より上であると言ったように相手を認めて受け入れること。そして最後に任せること。それは仕事を任せるだけではなく、自分はヒントを出すだけで答えを出すことは基本的にしない。してはいけない。答えを自分で見つけられるように誘導すること。

言葉にするだけでも難しいけど、実行するのはもっと難しそう。

とにかく今の仕事を片付けて、教育環境を整えてあげないと。

そのためにも誰もを『信じて』『認めて』『任せ』てみよう。明日からでも遅くない。

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