2009年2月16日月曜日

スプラッシュガード - Snow Peak(スノーピーク)

ちょっと飲み口に不満があり新入りのキャメルバックボトルに主役の座を取られる恐れのあるナルゲンボトル。コイツにホワイトナイトならぬ救世主がこいつ!

■スプラッシュガード - スノーピーク


これはNalgene規格の広口ボトル用のキャップで、飲もうとボトルを傾けた時に中身がドバッと出てくることを抑えたり、傾けたボトルを元に立てた時にピャッと中身が跳ねて顔にかかることを防ぐためのキャップ。

似た様な商品は色々と出ているが、このSnow Peakはguyot designs(ガイヨットデザイン)が設計・製造したもの。



ガイヨットデザイン社はアメリカのアウトドア用ボトルに装着する機能的なオリジナル製品を揃えるメーカーで、このスプラッシュガード以外にもキャップにLEDを取り付けボトルをランタン代わりにする「ファイヤーフライ」という製品で有名。(このファイヤーフライは、昨年スノーピークから発売予定だったものの急遽発売中止になってしまった・・・)

12種類位ある色やデザインの中から本当はグリーンのボトルにもっと合う色が欲しかったものの、このタイプのみがセールになっていたため泣く泣くコイツを選択。まぁ、いくつかあっても良いからどうしても欲しくなったら買い足せば良いし。

さて、実際に取り付けようと思い、ケースから出すと若干ボトルの口よりも大きい感じがした。



ん?と思いつつも口に合わせてみると、やっぱり大きい。まさか、やられた?!と思いながら押し込んでみると、実はピッタリ。

装着前:


装着後:


多分水が本来出るべきところ以外から漏れないようにピッタリ目に作られているっぽい。実際にナルゲンボトルから買ったばかりのキャメルバックボトルに水を移す時にもキレイに水が流れ出て全く水が跳ねない!

ただ、欠点を早速発見。。。



注意書きによると、40度以上の熱い飲み物で使用しないこととある。また、飲料の匂いを取り込みやすく、食器洗い機も使えない(我が家にはないが・・・)。

この3点、実はどれもナルゲンボトルの特徴を消すことになる注意書きだ。ナルゲンボトルは冷たい飲み物も熱い飲み物にも対応しており、そのため食器洗い機にも勿論対応している!さらには飲み物の匂いがつきにくい素材を使っており、中身を選ばないところが素晴らしい。

なのに・・・キャップがこれでは。う〜ん、どっちの使い勝手を取るべきか。

2009年2月15日日曜日

和武器 Carry-On Chopsticks - Snow Peak(スノーピーク)

ちょうど一年程前にBESSへ、友人夫婦とマイ箸作りにでかけた。マイ箸と言うものの結局その箸は自宅で使うに留まり、いわゆる持ち歩きの出来るマイ箸としては折り畳めないことから使っていなかった。

そう、折り畳める箸があれば、持ち歩きたい!

ナルゲンに続く持ち歩けるエコグッズと称して単にアウトドアグッズを使いたいだけと言われてしまえばそれまでですが、エコグッズ導入へ再びいつものショップへ向かい入手したのがコレ。



ちょうど昨年創業50周年を迎えた純和製アウトドア・ギアメーカーの『スノーピーク(Snow Peak)』の「和武器」と呼ばれるマイ箸。購入したこの2008年モデル版は赤い専用のケースに、中空ステンレスグリップの中に木製先端部を収納する2分割式の携帯お箸。

この箸、先端の木製部分は破損した野球のバットをリサイクルした気を使っているらしい。



箸は長さ214mmと大きめの手を持つ僕でも大丈夫!勿論軽量なので、妻でも大丈夫そうだ。



しっかりとステンレスグリップ端部にはスノーピーク・ロゴが。



収納時には、完全に木製先端部がねじ式に外れてステンレスグリップ内に収納できる。



そして赤い専用ケースにしまう。



ケースの蓋にもスノーピークのロゴ。このケースにはストラップがついており、首から下げても良いし、鞄にポイッと入れて探す時の目印にもなる。



実はこの箸、2008年版のカタログを見ると米国”Backpacker誌”でも巻頭のカバーストーリーページにて取り上げられたらいし。日本やアジアの伝統的なカテラリーがこの様に注目されるのは悪い気がしない。

これからはピクニックでも何でもどこへ行くにも、持ち歩くグッズに新しい仲間がまた増えた。

キャメルバックボトル 0.5L - CAMELBAK

増え続けるマイボトルにまた一つ仲間が増えた。

それがコレ。

■キャメルバックボトル 0.5L (CAMELBAK)


実はこのボトルだけは絶対に手を出さないと思っていた。それは既にこういう口で”チューチュー”吸って飲むタイプのボトルは、自転車用のPolar Bottleを2本所有しているため。それが何故か手を出してしまった。

きっかけは持っているナルゲンが1Lタイプでどうしても車のドリンクホルダーに収まらないため、車中での飲み物に困っていた。どのタイプも恐らく500mlタイプでないとドリンクホルダーに収まらないが、どうしてもナルゲンの500mlにする気にはなれない。

そうこうしているうちに、愛読しているアウトドア誌のキレイな名水の様な特集で必ず出てくるこのキャメルバックボトルを見つけてしまった。一旦こうなるともおうほぼ購入決定も同然。結局購入してしまいました。

色も雑誌で名水がさらに美味しそうに見える青色に。


キャメルバックボトルの特徴は、逆さにしても漏れないこと。

購入直後に試してみると本当に漏れない。恐らくそれはこの飲み口部分の設計によるものと見る。バルブは片手、もしくは口で(お行儀が悪いが・・・)ヒョイと起こすことができる。起こしたバルブは『ビッグバイトバルブ』と呼ばれ、軽く噛むだけで開き内容物を飲むことが出来る。



実際に試してみると、ホントにちょこっと噛むとガンガン飲める。。。

へぇ〜。

しかも個人的には、これまでのボトルはどうしてもキャップを外して飲むタイプだったため、両手が塞がる上にカラピナでぶら下げておき、すぐ取って飲むということが難しかった。それがコイツはカラピナでぶら下げるためのフックがある上に片手で直ぐに飲める!

最初は毛嫌いしていたが、コイツはかなり使えるやつだと改めて実感し、購入して良かった!

2009年2月12日木曜日

豚バラ青菜チャーハン - 挑戦

学生時代に仕事の先輩と仕事帰りに一杯飲むついでに紅虎餃子房によく行った。

当時は『ステーキチャーハン』がお気に入りだった。その後メニューが変更になった以降は、豚バラ青菜チャーハンがもっぱらのお気に入りで、これに餃子とビールが定番メニューだった。

社会人になった後も度々行っていたが、最近、特に結婚してからは行っていなかったが、最近になって無性に豚バラ青菜チャーハンが食べたくなった。

ということで、先日の週末(週末の料理は私の役割)のメニューは豚バラ青菜チャーハンでした。

勿論、ただ単に作るのはつまらないので、以前作った葱油をまた作り、葱油で全ての調理を行った。

固めにご飯を炊き、炊きあがったら直ぐに炊飯器から取り出し、濡らしたまな板の上で平たく伸ばして切るようにして混ぜつつ熱を取りながら蒸れて水分を含んでしまうことを防ぐ。豚バラを適度な大きさに切り、青菜の代わりに高菜を用意し軽く葱油で炒めて水分を飛ばしておく。ご飯がある程度冷めたら、溶き卵の入ったボウルに入れ混ぜる。

後は、炒めておいた高菜→野菜→豚バラ→ご飯の順番で炒めるだけ。



コツは焦げないように、出来るだけかき混ぜながら頻繁にフライパンを返し、中華のイメージに捕われず弱火でじっくり炒め続ける。一般家庭ではほぼ確実に中華料理屋の厨房のような強力な火力がないため、弱火でじっくりと水分を飛ばしながら炒め続けることでまるでレストランのようなパラパラのチャーハンができる!最後に葱油、なければ胡麻油を一振りして強火で炒めるとキュッと味も風味もしまる。

今回は久しぶりに全ての行程がバッチリで我ながら美味い!と叫んだ。

毎回このレベルで作れたら良いのにな〜。

2009年2月10日火曜日

そうそう - 30回目の誕生日

そうそう。少し前に妻の30回目の誕生日を祝った。

毎年誕生日にはケーキを用意している。歌をうたって、ふぅ〜っとろうそくを消す。これが恒例。

ということで今年もケーキを会社帰りに調達。自宅前の駐車場に車を駐車し、こそこそとロウソクをさす。そのままそーっと車を降り、ケーキを落とさないように玄関まで行き、、、

「ピンポーン♪」

「ただいまー」

その瞬間に灯をともし、ちょうど妻が出てくるタイミングに間に合う。一回外で火を灯そうとしたものの、風が強く挫折していた。



お誕生日おめでとう!!!

今年も良い年になりますように!